BE主義

特撮等において一般人が洗脳されメイクをされているのが好き。超不定期更新

デンジ戦隊メガレンジャー 11話 あぶない!赤いバラの誘惑

この回の被害者

1 ルリ

2 男児A

 3 女児A、男児B

4 女児B

5 女児C

6 その他 男児3人 女児3人 (合計 男児5人 女児5人+ルリ)


 ポイント

・シボレナが扮するシスターが街で子供にバラを配る

・胸にバラを付けた子供たちは、シボレナがバラにキスをすることを合図に洗脳され、うつろな目で教会へ入っていく

・シスターに指示されるままに「バラの聖水」を飲む

シボレナ「さあ、バラの聖水をお飲みなさい。今日はみんなにとって、特別な日になるのよ」


・バラの聖水を飲み終わるや否や、男児Aは「うっ!」という苦しそうな声をあげ、一瞬でプチバラネジレに変化する

・顔が緑色に塗られ、顔の周りを厚い花びらを囲まれている

・苦しそうにテーブルに着いた手も、一瞬でとげがついた手に変化する

・画面が移り変わると、ルリを除く10人の子供たちが全員プチバラネジレになっており、体をよじって悶えながらうめき声をあげている

・Dr.ヒネラーが苦しむ子供たちを遠隔で眺め、「この方法で全世界の子供たちをプチバラネジレに変えてしまえば、人間どもに未来はない」と満足げな表情を浮かべる

メガレンジャーが教会内に乗り込むも、バラネジレが「こいつらはもう私のしもべ、プチバラネジレにしてやったわ」と高笑いし、プチバラネジレと化した子供たちを従えて登場する

・教会から逃げ出したルリもシボレナにつかまり、気絶したところに口からバラの聖水を注入され、プチバラネジレと化す

・ツタで縛られているメガイエローの目の前で、なすすべなくプチバラネジレにされたルリの顔をシボレナがつかみ、屈辱を味わわせる

・バラネジレの死亡とともにプチバラネジレ化が解ける

・プチバラネジレは脚の種類が2種類あり、ルリ・男児A・女児Bの3人は脚全体がツタ化しているのに対し、他の8人は靴はツタ化していない

・ズボンやスカートから見えている肌の部分がすべてツタ化している



○子供怪人化の最高傑作

多くの子供たちがグロテスクな怪人にさせられる。名前も怪人バラネジレとプチバラネジレということで、下僕であることを強く意識される。

洗脳と言ってもバラネジレの思うがままに動くわけではなく、子供たちは体をよじって苦しんでいるだけであった。プチバラネジレ化した後の使い道が不明であるが、人間を根絶やしにすると言っていたので、プチバラネジレは生殖能力がなくなるのだろうか。

ネジレジアの花壇を飾る、美しくねじれた花になるようにシボレナから声をかけられているので、観賞用として並べられるのかもしれない。

シボレナの白い肌と、ルリの緑色の肌のコントラストが印象的である。

名前ありで登場したルリを助けようとするも、目の前でなすすべなく屈辱的なプチバラネジレに変えられるシチュエーションも高評価。

聖水を飲まされてもルリが必死にプチバラネジレ化に抵抗していたのに対し、教会にいたモブの子供たちは一瞬でプチバラネジレ化するという対比も良い。