BE主義

特撮等において一般人が洗脳されメイクをされているのが好き。超不定期更新

仮面ライダー 31話 死斗!ありくい魔人アリガバリ

この回の被害者

1 井崎

2 男性A(団地の住人)

3 女性A、男性B(団地の住人)

4 女性B、女性C(団地の住人)

 

 ポイント

・細菌「アマゾンの呪い」を注入された人間は怪人に操られる

仮面ライダーが駆けつけるも、団地の人間は全員怪人に最近を注入された後だった

・操られた団地の人間たちは全員気絶して青紫色のアイシャドウを塗られているが、動く描写はなし

・怪人死亡後、解毒剤を仮面ライダーによって口から押し込まれ、洗脳が解除される

・洗脳が解除されても瞼の周りの色が消えない

 

○解除後もメイクが消えない洗脳

団地の人間が無差別に洗脳され、主人公たちが駆け付けた際には手遅れになっているという状況が良い。

注入されるシーンか、意のままに操られるシーンがあるとなおよかった。

気絶した人間に無理やり経口で解毒剤を飲ませるとシチュエーションも珍しい。

解毒剤を飲んだ後、うつろな目で起き上がる住人達の瞼が、洗脳前と変わっていない。特撮作品における洗脳メイクは、「洗脳下にあることを示す記号である場合」と「悪の組織に所属してから化粧を施された場合」の2種類の解釈があると考えられるが、この場合は後者のようである。(単純に撮影が面倒だった可能性も大いにあるが)