科学戦隊ダイナマン 14話 突撃チョロッポ兵
この回の被害者
1 ユタカ、タカオ、エミ、アイコ、サトシ
2 男児、女児10人程度
ポイント
・ゲンゴロウシンカの笛の音を聞いた子供たちは、額に模様が浮かびあがり操られる
・そのまま言われるがままバスに乗り込みアジトへ
・アジトで煙を浴び、煙が消えると全員が黒い全身タイツの制服に身を包まれ、目には 黒いメイクがされている
・チョロッポ兵と名付けられ、ダイナマンは敵だと教え込まれる
○戦隊シリーズの子供兵の話で1番の傑作
催眠術で連れ去られた後、再度洗脳。黒い全身タイツを着せられ黒いメイクをされる。敬礼や教育のシーンもあり、準レギュラーの子供や一般の子供もまとめて悪の手先となる。額の紋章もあり、細かい部分まで作りこまれている。
中でも、バスの中から顔を出した準レギュラーの5人について、一人ひとりゆっくりと顔が映し出されるシーンが良い。目全体を黒く囲まれ、目が吊り上がった典型的な悪メイクを施された顔をアップで映し出すことで、主人公たちの知る子供たちは完全に悪の手に落ちたことを見せつけるようである。
例によって男児も全員女性的なメイクをさせられているし、女児は普段のよりも目がくっきりとしていて洗脳時のほうが可愛く見える。