仮面ライダー 42話 悪魔の使者 怪奇ハエ男
この回の被害者
1 ユリ
2 立花藤兵衛
3 エミ
4 五郎
ポイント
・ハエ男が薬を仕込んだ液体を飲んだ人間は、ハエ男の電波によって操られる
・ハエ男の殺意が操られた者に乗り移る。全員が刃物を持って主人公を襲撃する
・作中では「正気じゃない目」と評される
・目を囲むように鮮やかな水色のメイクがされる
・アンモニアで一時的に洗脳が解除される
・洗脳中は手を前に突出し、うつろな表情でゾンビのように歩く
・ショッカーに洗脳された場合、仲間や女子供であっても容赦なく殴られる
・何故かお手伝いさんがハエ男に泡を吹きかけられ爆殺される
○仲間が洗脳されて主人公を襲撃するエピソード
洗脳の伝染等はないが、悪の手先として仲間が操られ主人公は窮地に陥る定番のシチュエーション。命令されるがままに歩く様子や、ためらいなくナイフを使って攻撃する様子が良い。
今回特徴的なのはメイクの色で、かなり鮮やかな青色である。今まで何度となくショッカーに洗脳され、アイシャドウを塗られたメンバーだが、1,2を争うメイクの濃さだと思う。ユリやエミの白い肌に映え、五郎もショッカースクールの時以上に異様な目元である。